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Redstone Diary

シェルフが20年以上に渡り扱い続けるロンドンの『レッドストーン・ダイアリー』。スケジュールページの書きやすい紙質、いろいろなものを貼りこむに充分な大きさ、紙の風合いを大事にした細部へのこだわり、テーマを決めて古今東西のアートやイメージを集めた類をみないヴィジュアル・・・。スケジュール帳として、あるいは1年を記録するダイアリーとして、長年使い続けるコアなファンが多い個性派ダイアリーです。

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What's Redstone Diary ?
レッドストーン・ダイアリーは、1989年にロンドンのレッドストーン社が出版を始めたスパイラル綴じのダイアリー(スケジュール帳)です。毎年異なるテーマに沿ってアート作品や写真をはじめ様々なヴィジュアルが集められ、週ごとに左ページに収められています。Lucky Diaryというタイトルがつけられたこともある、このダイアリー、「使った年は仕事が順調」だったと手放せなくなる人も。

Redstone Diaryの使い方
国産のスケジュール帳と違って、大きいし紙も厚い。そこがかえって使い勝手がよいのです。他の輸入ダイアリーのようにツルツルのコート紙を使っていないので、どんな筆記具でもきれいに書き込めます(こういう点は案外重要です)。右頁にスケジュール頁のみならず、左のヴィジュアル頁には、メモや写真、名刺、チケット、切り抜きなどをベタベタ貼って、さらにその周辺にも覚え書き等を書き込んでいく。1年が終わる頃には厚さが1.5倍になり、さながらスクラップ・ブック状になっている・・・というのが通の使い方。スパイラル部分にひもでしおりやペンをつけたり、シール式の薄いマウスパッドをブランク頁に貼り込んだり、カスタマイズしながら使うといっそう愛着がわきます!

Redstone Diaryバックナンバー
ロンドン在住のジュリアン・ローゼンスタインのプライベートコレクションと、彼の奇妙で美しい物へのこだわりからデザインされた、ノスタルジックで独創的、手作り感溢れるダイアリーのこれまでの表紙をご紹介します。

最初のレッドストーン・ダイアリー(1989年版)は、ベルギーの木版画家フランス・マズレエルの作品集「シティ」の出版に合わせ同シリーズのフランス・マズレエルの作品を収録しいたものでした。 1990年版もやはりフランス・マズレエルの作品で構成されています。「未来派」「旅」「色彩」「映画監督のドローイング」など、テーマごとにヴィジュアルが集められるようになったのは1991年版から。 1996年版のテーマが「幸運」でラッキー・ダイアリーと名付けられたところから、運を呼ぶダイアリーとの評判が。また 1991年版からカラー再生紙のがふんだんに差し挟まれるようになりました。 でもこの頃は図版はすべて白黒。1993年版から収録作品もカラーになり始めました。その後、ポケットがついたり五線譜がつく年があったり、毎年細かい部分が異なりますが、 大きさとダブルリング綴じであることは一貫して変わりません。